ナナズグリーンティーを語る上で欠かせないのが、芸術的な層構造を誇るパフェの数々です。スイーツファンの間で毎年激論が交わされるナナズグリーンティーのパフェ人気ランキングにおいて、不動の頂点に君臨し続けているのが「抹茶白玉パフェ」です。ネット上のレビューや取材時の定点観測でも、オーダーの約4割近くがこの王道メニューに集中する時間帯があるほど、絶大な人気を誇ります。
このナナズグリーンティーの抹茶白玉パフェの評判が極めて高い理由は、グラスの底からトップに至るまで計算し尽くされた「甘みと苦みのグラデーション」にあります。トップには濃厚かつキレのある抹茶アイスと、毎朝各店舗で丁寧に仕込まれるモチモチ食感の白玉、そして上品な甘さの小倉あんが鎮座。その下にはミルキーなソフトクリーム、サクサクとした軽い食感のコーンフレーク、そして最下層には後味をさっぱりと引き締める店舗手作りの抹茶ゼリー(寒天)が敷き詰められています。
「最後の一口まで重たくならず、むしろ爽快感すら残る」という利用者の証言通り、甘味と苦味、温度とテクスチャーの変化が緻密に設計されているため、ボリューム感がありながら最後まで飽きずに食べ進められます。ランキング上位にはこのほか、香ばしい焙煎香が鼻腔をくすぐる「ほうじ茶白玉パフェ」や、濃厚なコクを堪能できる「抹茶生チョコレートパフェ」が常に名を連ねており、いずれも和素材のポテンシャルを極限まで引き出した名作として支持されています。