このコースの真価を広く知らしめたのが、国内シニアツアー屈指の熱戦として知られるマルハンカップ 太平洋クラブシニアの存在だ。百戦錬磨のベテランプロたちが、コースの罠に翻弄されながらも魅せるスーパーショットの数々。テレビ中継を担当したゴルフネットワークの解説陣も、成田の持つ「ごまかしの利かないレイアウト」を度々絶賛している。
プロのトーナメントセッティングをそのまま体感できる日常のコースコンディション。刈り込まれたフェアウェイの美しさと、ボールがすっぽり沈む深いラフのコントラストは、テレビ画面越しに見る以上にゴルファーの闘争心を掻き立てる。トップシニアがピンをデッドに攻めきれず手前花道を使ったあのホールで、自分ならどう攻めるか。競技ゴルフの臨場感をそのまま味わえる稀有な空間がここにある。