足の甲の痛みに潜む「第三腓骨筋」とは?欠如率の真相と痛む原因を解明

足の甲の痛みに潜む「第三腓骨筋」とは?欠如率の真相と痛む原因を解明

足の甲の痛みに潜む「第三腓骨筋」とは?欠如率の真相と痛む原因を解明についての真相を徹底解説します。

Q1:生まれつき第三腓骨筋がない場合、足首の捻挫をしやすくなりますか?
A1:必ずしも捻挫しやすくなるとは言えません。短腓骨筋や長腓骨筋、長趾伸筋が十分に機能していれば、外側スタビリティは代替されます。ただし、足関節が急激に内反(内側にひねる)した瞬間に外反方向へ引き戻す筋力がわずかに低下するため、足関節周囲の固有受容器トレーニング(バランスマットでの片足立ちなど)を行っておくことが予防策として有効です。

Q2:足の甲の外側が痛むのですが、靴の選び方で気をつける点はありますか?
A2:第5中足骨底の出っ張りがアッパー素材の硬い部分(補強材やシューレースホール)と干渉していないか確認してください。足幅(ワイズ)が狭すぎる靴を履いていると、歩行のたびに第三腓骨筋の腱が骨と靴の間に挟まれて機械的刺激を受けます。甲周りに適度なゆとりがあり、シューレースの結び目を少し足首側にずらせる構造のシューズを選ぶことが推奨されます。

Q3:第三腓骨筋を鍛える筋トレメニューはどのようなものがありますか?
A3:チューブを用いた外反・背屈運動が効果的です。椅子に座り、足先にトレーニングチューブを引っ掛け、足の内側から抵抗をかけます。その状態から「つま先を斜め上外側に向けて引き上げる」動きを15〜20回×3セット行います。足指に力が入りすぎると長趾伸筋ばかりが働いてしまうため、足の指は軽く脱力させ、足首自体のコントロールを意識することがポイントです。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。