出汁を取る際に多めの油でじっくり低温で殻を揚げ焼きにすると、副産物として鮮やかな朱色の自家製エビ油が抽出できます。冷ましたエビ油を清潔な瓶に詰めて冷蔵保存しておけば、炒飯や炒め物、サラダのドレッシング、ラーメンの仕上げ油として垂らすだけで、一瞬で料理にエビの風味がまとまります。
なお、料理のたびに少量の殻が出る場合は、その都度出汁を取る必要はありません。水気を拭き取ったエビの殻をジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍保存しておきましょう。約1ヶ月程度は風味が落ちずにストックできるため、まとまった分量(10〜20尾分程度)が溜まったタイミングで一度に出汁を取るのが賢い保存・活用テクニックです。