古賀選手の原点を語る上で欠かせないのが、高校野球界の強豪・明徳義塾高校(高知県)での日々です。名将・馬渕史郎監督のもとで徹底的に鍛え上げられた捕手技術と野球勘は、当時から全国屈指のレベルを誇っていました。
甲子園の舞台でも強肩強打のキャッチャーとして脚光を浴び、ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから指名を受けてプロの門を叩きました。プロ入り後に背負ってきた背番号「57」は、今や神宮球場のファンにとって頼れる守備職人の象徴となっています。名門校で培った「勝つための捕手哲学」が、現在のプロでのプレー随所に息づいています。