春先に店頭を彩る「新玉ねぎ」は、一般的な黄玉ねぎと選び方の基準が大きく異なります。通常の玉ねぎが収穫後に約1ヶ月乾燥させて保存性を高めるのに対し、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷されるため、皮が薄く白っぽく、みずみずしい水分をそのまま蓄えています。
新玉ねぎを選ぶ際は、全体が白く透明感があり、皮がしっとりと吸い付くようなツヤを持つものを見極めましょう。頭頂部が青々としていて切り口が新鮮なものは採れたての証です。ただし、水分量が極めて高いため傷みやすいという弱点があります。
表面に少しでも茶色いシミや打ち身があるものは、そこから一気に腐敗が進むリスクがあります。新玉ねぎに関しては「傷が一切なく、全体が固く引き締まっていること」を最優先に選別してください。