震災発生直後から復旧期にかけて、インターネット上では様々な情報が錯綜した。「支援物資の到着が制限されているのではないか」「特定団体の優先利用が行われているのではないか」といった不確かな情報がSNSで拡散され、一時的にネットの反応が過熱して一部で炎上状態となる事態も発生した。
こうした混乱に対し、自治体や関係当局が発信したデータや取材に基づくと、これらは全くの事実無根であることが明らかになっている。噂の背景には、現地での混雑防止を目的とした厳格な管制運用や、二次輸送のボトルネックに対する誤解があった。噂の真相を突き詰めれば、現場では徹底的に公平かつ迅速な輸送ルートが確保されていたことがわかる。