コスモ星丸が今なぜかわいいと話題に?愛され続ける秘密と現在を追う

コスモ星丸が今なぜかわいいと話題に?愛され続ける秘密と現在を追う

コスモ星丸が今なぜかわいいと話題に?愛され続ける秘密と現在を追うの具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

今なお色褪せないコスモ星丸ですが、その誕生プロセスには極めてユニークなエピソードが秘められています。1981年に行われた一般公募には、全国の小・中学生から約2万点ものデザイン案が寄せられました。その中から見事選出されたのが、当時中学3年生だった高垣真紀さんによる原案イラストでした。

子どもの自由で伸びやかな発想から生まれたスケッチをベースに、仕上げを担当したのが日本デザイン界の巨匠たちです。シンボルマークを手掛けた田中一光氏がアートディレクターを務め、資生堂の広告や平和バッジなどで知られるグラフィックデザイナーの松永真氏がクリンナップ(デザインの完成化)を担当しました。子どもの素朴な創造力と、世界的なトップクリエイターによる洗練されたフォルム設計が奇跡的に融合したからこそ、半世紀近く経った現在でも通用する普遍的なマスターピースが完成したのです。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。