多くの人が見落としがちなのが、複数の割引制度やポイントプログラムの「重ね掛け」だ。JTBの独自ポイントと、提携するクレジットカードのポイント、そして自治体が独自に発行する地域限定クーポンは、ルールさえ満たせば同時に利用できるケースが多い。この仕組みを理解しているかどうかで、最終的な支払額に数倍の開きが出る。
例えば、平日の宿泊を対象とした自治体割引に、JTBの会員限定クーポンを組み合わせ、決済を還元率の高いカードで行う。これだけで、通常価格の半額以下で五つ星ホテルに滞在することも不可能ではない。規約の細部を読み込む手間はかかるが、それに見合うだけの見返りは確実にある。