石黒彩の芸能界入りは、伝説のオーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)で開催された「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」が原点です。グランプリの座は平家みちよに譲ったものの、審査員のつんく♂によって選抜された中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香と共に、インディーズCD「愛の種」を手売りで5万枚完売させるという過酷なメジャーデビュー条件に挑みました。
当時の石黒彩といえば、鼻ピアスに黒髪ショートという先鋭的なスタイルがトレードマーク。他のメンバーとは一線を画すロックテイストなキャラクターで、女性ファンからも絶大な支持を獲得しました。派生ユニット「タンポポ」でも独自の存在感を発揮し、初期モーニング娘。の音楽的クオリティとビジュアルの多様性を牽引したキーパーソンです。