近年の車中泊ブームに伴い、ネット掲示板やSNSでは「舞鶴の道の駅は車中泊スポットとして便利」という言説が散見されます。しかし、国土交通省および現地の管理規定において、道の駅はあくまで「道路利用者のための安全な休憩施設」として位置づけられています。
現場取材で見えてきた実態として、深夜に運転疲労を回復するための仮眠は認められているものの、駐車場内でのテント設営、テーブルや椅子の展開、カセットコンロを用いた屋外調理などは明確に禁止されています。一部の心無い利用者によるアイドリングの継続やゴミの放置が問題視されており、施設側による見回りや啓発アナウンスも強化されています。
快適な仮眠を取る場合でも、夜間営業の大型トラックの駐車スペースを避け、アイドリングストップと静粛性を徹底することが最低限のマナーです。本格的な宿泊や調理を伴うオートキャンプ体験を求める場合は、周辺の公認RVパークやキャンプ場をあらかじめ予約して利用するのが健全なドライブマナーと言えます。