Q1:ライフラインが災害で停止した際、最も最初に行うべき安全措置は何ですか?
A1:家を離れる・避難する場合は、必ず「ブレーカーを落とすこと」と「ガスの元栓を閉めること」を徹底してください。電力復旧時に倒れた家電や傷ついた配線から火の手が上がる「通電火災」は、過去の大震災でも火災原因の過半数を占めています。また、下水道配管の安全が確認されるまでは、自宅の便器で水を流さないことも極めて重要です。
Q2:引越し手続きは何日前から開始するのが安全ですか?
A2:引越し予定日の「2週間〜3週間前」には手続きを開始するのが鉄則です。特に電気・水道・ガスの移転手続きは同時に進められますが、前述の通り3月〜4月の繁忙期はガスの立ち会い開栓枠が早期に埋まります。退去日と入居日の重複期間をどう設定するかも含め、余裕をもった日程確保がトラブルを防ぎます。
Q3:災害時にスマホの電波が完全に圏外になった場合、どのように通信を確保すべきですか?
A3:大規模災害時には、大手キャリア各社が共同で公衆無線LAN「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」を無料開放します。Wi-Fi設定画面からこのSSIDを選択することで、キャリア契約に関係なくインターネット通信が可能になります。また、災害時でも優先接続される「公衆電話」の位置を平時からハザードマップ等で把握しておくことも極めて有効な自衛策です。