制作を手掛けたユニバーサル・ピクチャーズは、巨額の予算と当時の最先端技術を投入して本作の撮影に挑んだ。なかでも、破天荒なベテラン整備士ジョー・パトローニを演じたジョージ・ケネディの演技と強烈なキャラクターは語り草だ。
滑走路にスタックした大型旅客機を猛吹雪の中で脱出させるパトローニの名シーンは、実際に極寒のロケーションで撮影された。ジョージ・ケネディ自身も吹き荒れる極寒の風と雪に晒されながら撮影を敢行したという。このジョー・パトローニという人物は観客から絶大な支持を集め、後に制作された続編シリーズすべてに登場する唯一の看板キャラクターとなった。