ネット上で「西東京ベースで荷物が消えた」「丸一日ステータスが動かない」といった投稿が目立ち、時にプチ炎上のような騒ぎに発展する背景には、追跡システムの表示仕様と現場作業のタイミングによるギャップが存在します。
物流業界関係者の証言によると、集荷された荷物は各営業所を経て夜間(20時〜翌未明)に西東京ベースへ一斉にトラックで運び込まれます。荷物が敷地内に到着しても、大型コンテナから降ろされ、バーコードリーダーを通過して「ベース通過」のデータが基幹サーバーに反映されるまでには一定のタイムラグが生じます。
特にセール期間中や季節のギフト繁忙期には、ベース構内にトラックが順番待ち(荷降ろし待機)をする状況が発生し、追跡画面上では「西東京ベース店に到着」のまま数時間から半日以上静止しているように見えます。実際には紛失や現場のサボタージュではなく、物理的な処理フローの待機列に並んでいる状態がほとんどです。