眼瞼下垂の診療を受けるにあたり、眼科と形成外科のどちらを受診すべきか迷うケースが多々あります。両診療科には明確なアプローチの違いが存在します。
・眼科での治療:
眼球自体の健康状態や視覚機能の保護を最優先します。角膜疾患の既往がある方や、視力検査・視野検査を精密に行いながら機能改善を目指したい場合に適しています。
・形成外科での治療:
機能の回復はもちろんのこと、まぶたの開き具合の左右差、二重ラインの自然さ、傷跡の目立ちにくさなど「整容面(見た目の美しさ)」に配慮した繊細な手術技術を得意とします。
どちらの診療科であっても、保険診療で眼瞼下垂手術の執刀実績が豊富な医師を選ぶことが成功への最短ルートです。カウンセリング時に症例写真の提示やリスク(術後の開眼幅の変化、ドライアイの一時的悪化など)を丁寧に説明してくれる医療機関を選定しましょう。