ゲームの盛り上がりを左右する最大の要因は、鬼が出題する「お題」の質です。対象年齢や集団の関係性に応じた適切な問いかけを設定することで、会場の一体感を一気に高めることができます。
1. 幼児・小学校低学年向けのお題
視覚的・直感的に判断できるシンプルな条件設定が適しています。
- 「今日、赤色の服や靴下を身につけている人」
- 「朝ごはんにパンを食べてきた人」
- 「犬や猫などのペットを飼っている人」
- 「昨日、夜8時より早く寝た人」
- 「【全員移動】なんでもバスケット(フルーツバスケット)!」
2. 中高生・大人・企業の懇親会向けのお題
適度な自己開示とユーモアを引き出す設定が爆笑を生み出します。
- 「実は今月、推し活や趣味に2万円以上使ってしまった人」
- 「ここ1週間以内にリモートワーク中に居眠りしかけた人」
- 「財布の中にレシートが5枚以上溜まっている人」
- 「初対面の人から第一印象と中身のギャップが大きいと言われる人」
- 「スマホの充電が現在50%未満の人」
3. 高齢者レク・デイサービス向けのお題
過去の記憶や生活習慣を肯定的に振り返る回想法を取り入れたお題が好評です。
- 「昭和の時代に東京オリンピック(1964年)を生で観た人」
- 「今朝、美味しいお茶やコーヒーを飲んできた人」
- 「自分だけの得意料理がある人」
- 「故郷がこの町以外の都道府県にある人」
場の空気を一変させるアレンジルール
単調な展開を防ぐ工夫として、「ダブルコール(例:りんごとバナナ!)」を認めるルールや、移動時に指定された動物の鳴き真似をしながら動く「ジェスチャールール」が現場で重宝されています。また、恥ずかしがり屋が多い集団では、鬼の補助役としてファシリテーターがサポートに入る「2人1組鬼ルール」を導入すると進行が劇的にスムーズになります。