ファーストピアスを一瞬外すと塞がる?短時間の危険性と緊急時の対処法

ファーストピアスを一瞬外すと塞がる?短時間の危険性と緊急時の対処法

ファーストピアスを一瞬外すと塞がる?短時間の危険性と緊急時の対処法についての最新情報を徹底解説します。

編集部がSNSコミュニティやQ&Aサイトに寄せられた膨大な体験談を分析したところ、「ちょっと外しただけなのに」という後悔の声が圧倒的多数を占めています。

「バイト先の店長に怒られてロッカールームで外し、勤務後の4時間後に戻そうとしたら前後どちらからも通らず、耳たぶがパンパンに腫れ上がった」(10代・大学生)
「学校の身だしなみ検査の直前に外し、10分後に戻そうとしたが針先が途中で止まり、無理やり突き刺したら血が止まらなくなった」(10代・高校生)

こうした生々しい証言に共通するのは、取り外す際の物理的なトラブルと、その後のパニックです。そもそもファーストピアスを外すと痛い理由は、金属ポストと傷口内部の組織が浸出液(フィブリンなど)によって接着剤のように「癒着」していることにあります。無理に引っ張ると、治りかけていた脆弱な組織をバリバリと剥がすことになり、耐え難い鋭痛が走るのです。

さらに多くの人を悩ませるのが、ファーストピアスのキャッチの外し方です。医療用ピアッサーで装着されたスタッドピアスの多くは、日常生活で脱落しないよう非常に強固なロック構造(バタフライキャッチの溝ロック)になっています。外し方のコツを知らずに力任せに引っ張ると、耳たぶ全体が強く引っ張られてホール周辺が裂傷を起こします。

外す必要がある場合は、無理に指先だけで引き抜こうとせず、軸の先端を消毒済みの細いペンチやティッシュでしっかりとホールドし、キャッチの円形部分を少しずつ揺らしながら後方へスライドさせる必要があります。しかし、この着脱動作そのものがホールに致命的な物理的ダメージを与える現実は避けられません。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。