Q1:手打ちうどんの茹で時間は何分がベストですか?
A1:麺の太さや提供スタイルによって異なりますが、3〜4mm角の標準的な手打ち生麺の場合、沸騰したたっぷりのお湯で13〜15分が基準です。冷たい「ざる」「ぶっかけ」で食べる場合は13分茹でてから冷水で締め、温かい「かけ」「釜揚げ」の場合は14〜15分しっかり茹でることで、芯まで均一に火が通りモチモチ感が引き立ちます。
Q2:家庭用の小麦粉(日清フラワーなど)でも作れますか?
A2:一般的な薄力粉(フラワー等)単体ではタンパク質含有量が低すぎるため、讃岐特有のコシは出せません。スーパーで購入する場合は「中力粉(うどん用粉)」をお選びください。もし中力粉が手に入らない場合は、「薄力粉 50% + 強力粉 50%」の比率でブレンドすることで代用可能です。
Q3:余った手打ち生うどんの保存方法は?
A3:生麺は乾燥と水分移行に弱いため、1食分ずつ打ち粉をしっかりまぶし、ラップで隙間なく密閉してジッパー付き保存袋に入れます。冷蔵保存で2日以内、冷凍保存であれば約2〜3週間保存可能です。冷凍した麺は解凍せず、凍った状態のまま沸騰した大鍋に投入して茹でてください。
Q4:いりこ出汁の生臭さを完全に消す裏技はありますか?
A4:いりこの「頭と腹ワタを確実に除去すること」に加え、水出しする前にフライパンで油を引かずに弱火で2〜3分乾煎りしてください。水分と酸化した油分が飛び、香ばしさが際立ちます。また、煮出す際は決して強火でグラグラ沸騰させず、ポコポコと小さな気泡が出る程度の極弱火を保つことが澄んだ上品な出汁に仕上げる秘訣です。