かつてPC画面での操作を前提として設計されていたシステムも、完全にスマートフォン対応へとシフトした。現代の学生の大半は、通学中の電車内やカフェでの隙間時間にスマートフォンから履修登録や成績チェックを行っている。画面のタッチ操作に最適化されたUI(ユーザーインターフェース)の導入により、直感的な操作感は格段に良くなった。
しかし、すべての変化が手放しで歓迎されているわけではない。一部の学生からは「画面がスタイリッシュになった反面、従来のグリッド型表示に慣れていたため全体像が把握しづらくなった」という困惑の声も上がる。多機能化が進む一方で、シンプルさと視認性のバランスをどう保つかという新たな課題が浮き彫りになっている。