Q1:大気開放用のファンネルを装着したまま車検を通す裏技はありますか?
A1:一切存在しません。道路運送車両の保安基準により、過給圧解放ガスを大気中に放出することは固く禁止されています。必ずインテークサクションへ戻すリターン配管を装着して受検してください。
Q2:ブローオフバルブを付けたら加速時に息継ぎするようになりました。何が原因ですか?
A2:バルブ内部のスプリングが柔らかすぎるため、ブーストがかかり始めた段階で過給圧がリリーフ弁から漏れている可能性が極めて高いです。アジャストボルトを締め込んでスプリング荷重を強めるか、気密性の高いHKS Super SQVなどのシーケンシャル構造モデルへの交換を検討してください。
Q3:ブローオフバルブを付けない純正状態(バックタービン仕様)のままだと本当にタービンは壊れますか?
A3:ノーマル過給圧(0.7kgf/cm²前後)かつ日常走行の範囲内であれば、メーカーの設計マージン内に収まるため即座にブローすることはありません。しかし、過給圧を上げたブーストアップ車両や高回転を常用する走り方では、長期間の衝撃波によりタービンシャフトにガタが生じやすくなるのは工学的事実です。
Q4:アイドリング時にブローオフバルブから「シュー」と吸気音が聞こえるのは正常ですか?
A4:完全に異常です。アイドリングのアイドリング負圧にスプリングが負けてバルブが開き、二次エアを直接吸い込んでいます。空燃比が狂ってエンストやプラグかぶりの原因となるため、直ちにスプリングを硬く調整するかバルブ本体を点検・オーバーホールしてください。