誕生日ランキングを詳細に精査していくと、隣り合う日付であるにもかかわらず、極端な落差が生じているポイントが存在します。それが4月1日と4月2日の境界線です。
学校教育法第17条および「年齢計算ニ関スル法律」の規定により、4月1日生まれの児童は「前学年(早生まれ)」に組み込まれ、4月2日生まれの児童は「新学年の最年長」として入学します。
乳幼児期から小学校低学年にかけての1年弱の発育差は、体力や学力、精神面の発達において大きなアドバンテージを生む傾向があります。そのため、出産予定日が4月頭前後に重なった保護者の中には、「できることなら4月2日以降に産んであげたい」と希望するケースが珍しくありません。
この親心が医師側のスケジュール調整(計画分娩のタイミング)と合致することにより、統計上、4月1日の出生数は抑制され、4月2日になると一気に跳ね上がるという現象が定着しています。