獣医療関係者が口を揃えて警鐘を鳴らす「やってはいけないNG行動」が存在します。愛犬の年齢や健康状態によっては、鹿の骨そのものを選択肢から外す決断も求められます。
乳歯が生え揃っていない生後半年未満の「子犬」や、歯が脆くなり歯周病が進行している「シニア犬(おおむね7歳以上)」には与えてはいけません。子犬の未熟な歯や老犬の衰えた歯骨膜に過度な衝撃が加わると、取り返しのつかない損傷を招くためです。
万が一、愛犬が骨を丸呑みしてしまった、あるいは噛んだ後に嘔吐を繰り返す、よだれを垂らし続けて苦しそうにしているといった異変が見られた場合は、自己判断で吐かせようとせず、直ちに動物病院へ連絡してください。尖った骨が食道を逆流する際に粘膜を傷つける恐れがあるため、内視鏡や外科手術の判断を獣医師に委ねることが最善の初動対応となります。