チケット発券後に最も気になるのが、座席表上の位置と実際のステージの見え方です。リンクステーションホール青森の大ホールは、階層や列によって視界の性質が大きく変化します。
1階席(1列〜32列)は、1列目から10列目付近まではほぼフラットな床面が続きます。ステージとの距離が非常に近く演者の細かな表情まで肉眼で捉えられる一方、前列に背の高い観客が座ると視線が遮られやすいという側面を持っています。11列目以降からは緩やかな傾斜がつくため、後方席であってもステージ全体の視界が抜けやすくなります。最後列付近(28〜32列目)になるとステージからの距離は約30メートル以上に達するため、表情を細部まで追いたい場合は「8倍〜10倍」の防振双眼鏡やオペラグラスの持参が必須です。
2階席(1列〜17列)は、中規模ホールならではの急勾配なスタジアム配置となっています。前の人の頭が視界を遮ることがほぼない構造ですが、最前列(1列目・2列目)付近は安全確保のための金属製手すりが設置されており、座高によってはステージ前方の演者の足元が見切れる場合があります。また、傾斜が急なため高所恐怖症の方は足元への警戒が必要です。2階後方列からは照明演出やフォーメーション全体を鳥瞰できる抜群のパノラマビューが広がるため、双眼鏡(10倍推奨)と肉眼を併用することで快適な鑑賞が叶います。