かつての「世帯視聴率一辺倒」の評価軸は、2026年夏の今、完全に終焉を迎えたと言っていい。今回のランキング作成にあたり際立ったのは、リアルタイム視聴率と配信再生数の「明確なねじれ」だ。
リアルタイム視聴率は一桁台にとどまりながらも、TVerの見逃し配信では毎週歴代最高ペースの再生数を叩き出す作品が複数存在する。特に働く世代や一人暮らしの層からは、「リアルタイムには縛られず、深夜や休日にじっくりと見たい」というスタイルが定着。配信プラットフォームでの再生回数や「お気に入り登録数」こそが、真のムーブメントを測る指標となっている。