日本三荒神のひとつとして篤い信仰を集める立里荒神社(たてりこうじんしゃ)は、標高約1,260メートルの荒神岳山頂に位置しています。商売繁盛や厄除けのご利益を求めて遠方から参拝者が絶えない聖地ですが、その参道やアクセスルートは村内でも最も気象条件が厳しいエリアのひとつです。
立里荒神社ライブカメラの現在の様子を確認すると、麓の平野部が穏やかな晴天であっても、神社周辺は猛烈な吹雪に見舞われていたり、深い霧に包まれて視界が数十メートルに遮られていたりすることが日常茶飯事です。長い石段や鳥居が連なる参道は、冬季には踏み固められた雪が凍結して滑り台のような状態になるため、靴底にアイゼンや滑り止めを装着しなければ転倒の危険があります。
参拝を目的に山へ向かう際は、神社境内や駐車場付近を映すライブカメラを事前に確認し、現在の積雪深と足元の状態を正確に把握したうえでスケジュールを判断することが安全参拝の鉄則です。