スポーツカーラインとは対照的に、マカンやカイエンといったSUV系は、市場に流通する玉数が圧倒的に多い。そのため、値落ちのスピードと状態の格差が最も激しく現れるカテゴリーとなっている。
具体的には、初回車検前の高年式モデル(2026〜2026年式)は値ごろ感が出ており、新車待ちを嫌うユーザーに高い人気を誇る。一方で、7年以上経過した初期型マカンなどは300万円台から狙えるものの、エアサスペンションの不調やPDK(デュアルクラッチトランスミッション)のオイル漏れといった高額修理リスクを孕んでいる。安さだけで飛びつくと、購入後の維持費で足をすくわれかねない。