高層ビルの頂上からの眺望は魅力的ですが、目的や同伴者によって訪れるべき施設は大きく異なります。現地を取材し続けてきた視点から、麻布台ヒルズをはじめとする最新超高層スポットを選ぶべき人と、別の選択肢を採るべき人の判断基準を整理します。
麻布台ヒルズ森JPタワーを訪れるべき人
- 最先端の建築美と洗練された都市空間を体感したい人:巨大なタワーの足元に広がるトーマス・ヘザウィック設計のうねるような低層建築やパブリックアート群は、訪れるだけで現代建築の最前線を五感で楽しめます。
- 美食やラグジュアリーな空間体験を重視する人:33階のレストラン「Dining 33」など、質の高い食事とともに港区のパノラマビューを優雅に堪能したい層には、唯一無二の体験価値を提供します。
- 静かで治安の行き届いた都心の空気を好む人:混雑が適度にコントロールされているため、雑踏を避けて落ち着いた街歩きを楽しみたい大人の休日に最適です。
他の展望スポットを検討・優先すべき人
- 完全無料で東京の絶景を気軽に一望したい人:東京都庁第一本庁舎の「都庁展望室」(地上202メートル)や、恵比寿ガーデンプレイス「TOP of YEBISU」(38・39階)など、最初から無料開放が制度化されている公的・商業展望ロビーを選ぶのが確実です。
- 360度ぐるりと遮るもののない大パノラマを撮りたい人:有料施設であっても、渋谷スクランブルスクエア最上階の「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」のように、屋上屋外に出られるオープンエア展望台のほうが、ガラスの反射なしに圧倒的な開放感を味わえます。
- 待ち時間なしでサクッと観光を済ませたいファミリー層:入居店舗の利用予約やセキュリティ制限がある最新複合ビルよりも、あべのハルカスやスカイツリーのように動線が観光特化型に設計された施設を選ぶほうが、当日のストレスを大幅に軽減できます。