アイス手押し掲示板の真相|摘発急増で露わになった詐欺の全手口

アイス手押し掲示板の真相|摘発急増で露わになった詐欺の全手口

アイス手押し掲示板の真相|摘発急増で露わになった詐欺の全手口の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

ネット上の掲示板やSNSでは、監視の目をかいくぐる目的で多種多様な隠語が使用されています。検索や書き込みの現場で見られる主要な符丁を理解しておくことは、危険を察知して回避するために不可欠です。

代表的な隠語スラング一覧として、覚醒剤を指す「アイス」「冷たいの」「ガリ」「S(エス)」「スピード」、大麻を指す「野菜」「草」「グリーン」、コカインを指す「パウダー」「白」「C(シー)」、MDMAを指す「罰」「バツ」、LSDを指す「紙」などが挙げられます。また、取引量や金額を表す単位として「パケ(小袋)」「0.1(0.1グラム単位)」「1k(1,000円)」「手押し(対面手渡し)」「局留め(郵便局留め発送)」といった符丁が頻繁に使われています。

ここで多くの人が陥る最大の誤解は、「手押し(対面受け渡し)なら中身を確認できるから騙されない」「直接会えば偽物を掴まされない」という根拠のない過信です。現実は全く逆であり、対面を承諾した時点で相手の支配下に置かれます。指定されたコインパーキングや路地裏に現れるのは売人ではなく、暴力団傘下の恐喝グループや、金銭奪取のみを指示された闇バイト実行役です。「安全な手渡し」という言葉は、獲物を路地裏におびき寄せるための撒き餌に過ぎません。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。