食べ歩きを最後まで美味しく楽しむ秘訣は、甘味の合間に挟む「塩気」と、腰を据えて味わう本格ランチの存在です。スイーツ偏重になりがちな観光客の間で、満足度を高めるカギとして箱根湯本食べ歩きしょっぱいものへの注目度が急上昇しています。
塩系スナックの代表格といえば、小田原かまぼこの伝統を引く「籠屋清次郎」の揚げたてかまぼこです。店頭のフライヤーでカラッと揚げられる『玉ねぎ棒』や『イカメンチ』は、すり身のプリッとした弾力と魚の旨味が口いっぱいに広がり、食べ歩きのお供にうってつけ。また、「徳造丸 箱根湯本駅前店」の金目鯛の串焼きや煮干し出汁を使った一口せんべいも、小腹を満たす絶好のアクセントとして人気を博しています。
そして、しっかりとした食事を満喫したい時の箱根湯本ランチおすすめ筆頭が、早川のせせらぎ沿いに佇む湯葉丼直吉です。
箱根山から湧き出る清らかな水で作られた新鮮な汲み上げ湯葉を、特製のカツオ出汁とともに一人用の土鍋でグツグツと煮込み、ふんわりと卵でとじた「湯葉丼」は圧巻の滋味。土鍋の底で香ばしく煮詰まった出汁と、とろける湯葉のハーモニーは、胃に優しく染み渡ります。昼時には1〜2時間待ちの行列ができる屈指の人気店であるため、店頭の整理券発券機を活用した早めの時間確保が賢明な立ち回りとなります。