訪れる前に知っておくべき盲点や、誤解されがちなポイントもいくつか存在します。
盲点1:1,200点すべてのシャガール作品が常時観覧できるわけではない
「1,200点所蔵」と聞くと、巨大な展示室に無数の名画が並んでいる光景を想像しがちですが、紙作品(版画やデッサン)は光に弱く非常にデリケートです。作品保護の観点から、テーマに沿って選ばれた数作品〜数十点がローテーションで公開されています。どの作品が現在展示中かは、公式サイトの出品目録を確認しておくと確実です。
盲点2:路面電車の最寄り電停からの距離感
とさでん交通の「県立美術館通」電停からは徒歩約5分と好アクセスですが、途中の道は閑静な住宅街・水路沿いを通ります。雨天時や猛暑時は、JR高知駅から路線バスまたはタクシー(約15分)を利用するのも賢い選択肢です。
盲点3:休館日と展示替期間の重複
開館時間は9:00〜17:00(最終入館16:30)、休館日は年末年始(12月27日〜1月1日)が基本ですが、企画展の入替期間中はコレクション展のみの開館となったり、一部施設がメンテナンスに入ることがあります。旅行日程を組む際は事前のカレンダー照合が必須です。