Q1:斎藤一の必殺技「牙突」は史実でも実在した技ですか?
A1:技の名称やダッシュからの跳躍突きといったアクロバティックな動作は漫画的な演出ですが、史実の斎藤一が「左片手一本突き」を得意としていたことは元新撰組隊士・阿部十郎の手記など一次資料に明記されています。史実の卓越した突き技をベースに、エンターテインメントとして昇華させた技です。
Q2:沖田総司と緋村剣心(人斬り抜刀斎)は作中で直接戦ったのですか?
A2:原作の「追憶編」において、元治元年の京都で抜刀斎と沖田総司が路地裏で切り結ぶシーンが描かれています。互いに一歩も譲らぬ神速の攻防を繰り広げましたが、京都所司代の役人の接近など状況の変化により決着がつかないまま中断しました。剣心自身も沖田の底知れない才能を認めていました。
Q3:最新の『北海道編』で永倉新八が仲間になる経緯は?
A3:北海道で暗躍する謎の戦闘集団「劍客兵器」の脅威に対抗するため、内務省の命で北の大地に赴いた斎藤一と緋村剣心に呼応する形で合流しました。史実通り「杉村義衛」と名乗って隠棲していた永倉ですが、かつての好敵手と戦友の危機を前に再び「新撰組二番隊組長」としての獰猛な牙を剥き出しにし、頼もしい共闘関係を築いています。
Q4:近藤勇や土方歳三は作中に直接登場しないのですか?
A4:明治11年以降を舞台とする本編開始時点で両名とも既に戦没しているため、物語の現在軸で直接登場することはありません。ただし、斎藤一の回想や幕末の回想録(追憶編など)において、組織を統率する圧倒的な指導者として威厳ある姿が描かれています。