部屋干しで生乾き臭を防ぎ、翌朝までに完全に乾かすためには「風の通り道」と「湿度コントロール」の設計が欠かせません。狭いスペースでも効率的に乾かすための具体的な手順は以下の通りです。
室内干しを行う際は、衣類同士の間隔を拳ひとつ分(約10cm)以上空け、厚手の衣類と薄手の衣類を交互に配置する「アーチ干し」を意識してください。その上で、洗濯物の真下からサーキュレーターや扇風機で首振り送風を行い、空気の滞留をなくします。
浴室乾燥機を導入している住宅であれば、使い方次第でランニングコストを大幅に抑えられます。最初から最後まで温風乾燥モードを使うと電気代が跳ね上がりますが、「最初の2〜3時間を換気または涼風モードで運転し、仕上げの1時間だけ温風乾燥を作動させる」という二段階運転を取り入れることで、消費電力を約40〜50%カットしながら生乾き臭をゼロに抑えられます。