一方、瓜田純士氏は2010年代半ば以降、妻の麗子氏との二人三脚による活動を本格化させ、YouTubeチャンネル『瓜田夫婦』などを通じて等身大の人間性を発信し始めました。過激な過去を美化することなく、「暴力の無意味さ」や「家族の大切さ」を説く姿勢は、若い世代からも厚い支持を集める要因となっています。
とりわけ朝倉未来氏が主宰する格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」への参戦と審査員的ポジションの確立は、瓜田氏のパブリックイメージを決定づけました。オーディションで暴走する若手選手たちに対し、自らの修羅場の経験を踏まえて鋭い言葉で諭す姿は、単なる「元アウトロー」を超えた独自の存在感を放っています。
瓜田氏は自身の公式YouTubeチャンネルでも、過去に関わりのあった関東連合のOBたちや石元氏について言及することがあります。そのトーンは決して煽り立てるものではなく、「刑務所の中で長い時間を過ごすことの過酷さ」や「取り返しのつかない罪の重さ」をリアルに語るものであり、石元氏に対してもかつてのライバルとしての感情を超えた、客観的かつ痛烈な警鐘を鳴らす内容となっています。