日常から特別なイベントまで、シーンに応じたTPOの使い分けは大人の女性にとって必須の嗜みです。ここからは、読者からの相談が特に多い2大シーンの実践的な着こなしを見ていきましょう。
まず、久しぶりに旧友と顔を合わせる50代同窓会服装マナーでは、「気合いの入りすぎ」と「地味すぎ」の境界を見極める必要があります。ホテル会場であれば、華やかなとろみ素材のセットアップや上品なワンピースに、小ぶりなパールアクセサリーを添えるのが正解。レストランや居酒屋でのカジュアルな集まりなら、光沢感のあるきれいめブラウスに上質なスラックスを合わせ、顔まわりを明るく見せるカラーを取り入れると「あの人、今も素敵だな」という好印象を残せます。
一方、街歩きや旅行で大活躍する50代スニーカーコーデでは、「運動靴感」を徹底的に排除することが成功のポイントです。メッシュ素材や多色使いのランニングシューズではなく、上質な白レザースニーカーや、ベージュ・グレーなどのワントーンでまとめたミニマルなローテクモデルを選びましょう。足元をすっきりまとめることで、ロングスカートやきれいめスラックスの外しアイテムとして抜群のこなれ感を発揮します。