深夜便や早朝便を利用する旅行者にとって最大の関心事は、羽田第3ターミナル深夜の過ごし方の選択肢です。かつてのようにロビーの硬いベンチで仮眠を取る「空港野宿」を強いられる時代は終わりを告げました。その立役者となったのが、第3ターミナル2階の連絡通路から直結する羽田エアポートガーデン内に位置する「泉天空の湯 羽田空港」です。
この施設は24時間営業の展望天然温泉(午前10時〜13時の清掃時間を除く)で、飛行機の離着陸や富士山を望む露天風呂、充実したサウナ、リクライニングシートを備えたお休み処を完備しています。ネット上の口コミを徹底分析すると、「フライト前の疲労回復に最高」「深夜割増を含めると4,000円台後半〜5,000円台になるが、安全性と清潔感、リラックス度を考えれば妥当な自己投資」という絶賛の声が目立ちます。一方で、「週末の深夜2時前後はリクライニングチェアが満席になり、雑魚寝スペースしか空いていない時間帯があった」という混雑に対するリアルな指摘も寄せられています。
コストを抑えつつ汗を流したい旅行者には、ターミナル2階到着ロビー奥にある羽田第3ターミナルシャワー利用料金と場所の把握が欠かせません。料金は30分1,500円(以降15分ごとに750円加算)となっており、タオルやアメニティ類は完備されています。ただし、夜間はフライト到着客と出発客が重なり、1〜2時間待ちのアナウンスが出ることも珍しくありません。
夜間の胃袋を満たす羽田空港第3ターミナル24時間営業レストランとしては、4階「江戸小路」エリアの一角や、到着ロビー階のカフェ、エアポートガーデン内の特定飲食店が営業を継続しています。吉野家やモスカフェなどのチェーン店は深夜でも安定した稼働を見せていますが、本格的な和食やラーメン店は深夜25時頃にラストオーダーを迎える店舗が多いため、夜食の調達タイミングには十分な注意を払う必要があります。なお、気分転換に最適な羽田空港第3ターミナル展望デッキ営業時間は、国内線ターミナルと異なり「24時間開放」が維持されており、漆黒の東京湾を背景に滑走路の誘導灯が煌めく絶景をいつでも楽しむことが可能です。