旭川女子高生殺人事件の関連警察官として浮上した伊藤雄貴元警部補と内田梨瑚被告の接点は、事件発生から約3年前に遡ります。報道関係者の取材や捜査関係資料によると、内田梨瑚と伊藤雄貴の出会い・馴れ初めは2026年頃、内田被告が関与した地域内のトラブル事案に伊藤元警部補が警察官として対応したことが発端でした。
本来、警察官務において職務上知り得た一般人、とりわけ非行歴や素行に問題が認められる人物との私的接触は厳格に禁じられています。しかし、伊藤元警部補は事案対応後に個人的な連絡先を交換し、メッセージアプリを介して私的な連絡を重ねる関係へと進展させました。
両者の間では頻繁な連絡のやり取りが行われており、押収端末のデジタルフォレンジック捜査によって内田梨瑚と伊藤雄貴のLINE内容や通話履歴が確認されました。メッセージ内には捜査機関の緊張感を著しく欠く私的なやり取りが含まれており、複数回にわたりホテル等で密会を重ねるなど、警察官としての職業倫理を大きく逸脱した不適切な男女関係が形成されていたことが明らかになっています。