遊空間がざびぃの最大の特徴は、地下空間ならではの濃密なスケール感にあります。劇場の収容人数(キャパシティ)は、レイアウトや公演形態によって変動するものの、おおむね30席から最大40席前後が標準的な設計です。
客席とステージの距離が極めて近く、最前列では役者の衣擦れの音や微細な表情の変化、息をのむ緊張感までが肌で伝わってきます。後方列の席であっても舞台全体が視界に収まり、一般的な中劇場では味わえない「同じ空間の空気を共有している感覚」に包まれます。フラットなフロア設計を活かした雛壇状の座席配置や可動椅子により、どの位置からでもクリアな視界が確保されている点も、観客から高く評価されている理由です。