2026年の幕が開けても、彼女の辞書に「休息」の文字は見当たらない。早朝から分刻みで組まれたスケジュールを完璧にこなし、都内のスタジオから海外ロケ地へと飛び回る。周囲の若いスタッフが疲弊する中で、ひとり背筋をピンと伸ばし、圧倒的なオーラを放ち続ける姿には誰もが息をのむ。
特筆すべきは、年齢を一切言い訳にしない苛烈なまでの自己管理だ。毎日のストレッチや食生活へのこだわりはもちろん、常に新しいトレンドや世界情勢に目を光らせている。「過去の栄光に浸る暇なんてありません。関心があるのは、今日と明日をどう面白く生きるかだけ」。密着取材の合間にこぼしたそのひと言に、彼女の進化し続けるバイタリティの核が凝縮されていた。