ダウンロードしたCSVファイルをダブルクリックで開いた際、漢字やカナが「縺ゅj縺後→縺」といった意味不明な文字列に化けてしまう現象は、ファイルそのものが壊れているわけではありません。この問題の本質は、「データの文字コード」と「Excelが読み込もうとした文字コード」の食い違いにあります。
現在、Webサービスやクラウドツールから出力されるCSVファイルの多くは、世界標準規格であるUTF-8形式で作成されています。一方で、日本語版のExcelは初期設定として、昔ながらのWindows標準コードであるShift-JIS(CP932)でファイルを開こうとする性質を持っています。文字の並び順の解釈が根本から異なるため、Excelが「外国語や未定義の記号」として画面に描画してしまうのが真相です。