良い食材をいくら摂取していても、血液を濁らせる食品を過剰に摂っていては効果が相殺されてしまいます。無意識に口にしがちなNG習慣を点検しましょう。
最も注意すべきは、加工肉(ソーセージやベーコン)や牛豚の脂身に多く含まれる飽和脂肪酸と、マーガリンやショートニングを使った洋菓子に含まれるトランス脂肪酸です。これらは悪玉(LDL)コレステロールを増やし、血管壁に脂質を沈着させます。
また、清涼飲料水や菓子パンに多用される「果糖ぶどう糖液糖」などの精製糖の過剰摂取は、血液中のタンパク質と糖が結びつく「糖化(AGEsの生成)」を引き起こし、血管の弾力性を失わせる直接的な原因となります。濃い味付けによる塩分過多も血管を収縮させて高血圧を招くため、減塩を意識した味付けが欠かせません。