ゆったりとシートに座り、アーティストの熱気と大迫力の花火を至近距離で浴びるためには、有料指定席の確保が最も確実な選択肢です。メイン会場となるのは神宮球場有料観覧席と秩父宮ラグビー場の2大拠点。それぞれ鑑賞環境やチケット倍率、チケット料金が大きく異なります。
神宮球場のアリーナSS席は、人気アーティストのファンクラブ先行抽選の段階で枠の大半が埋まるため、神宮外苑花火大会チケット倍率は例年極めて高く、プラチナ化します。一方、花火鑑賞そのものを快適に楽しみたい場合は、スタンド席が狙い目です。傾斜が確保されているため視界が良好で、足元の安定感もあります。
気になる当日券販売情報ですが、結論から言うと「当日ふらりと窓口に行って買える可能性は極めて低い」のが実情です。近年のチケット流通は電子チケットへの完全移行が進んでおり、前売段階で予定枚数を完売することが恒例化しています。ただし、公式リセールシステム(チケットトレード)において、出品者の都合による直前キャンセル枠が前日〜当日の正午前後まで放出されるケースがあります。当日券を狙うなら、会場の当日券売り場に並ぶのではなく、公式公認のリセールプラットフォームを小まめにリロードするのが現代の定石です。