「8888」や「1」「777」など、かつて極道車に多いと囁かれた特定ナンバープレートの噂ですが、現在では警察の追跡を受けやすく、職務質問の格好の標的となるため、意図的に目立たない希望なしのランダムナンバーを選ぶケースが大半を占めています。
さらに深刻なのが、全国で施行された暴力団排除条例(暴排条例)による包囲網です。現在、暴力団関係者は正規ディーラーや中古車販売店で自分名義の車を購入・ローン契約することができず、レンタカーやカーシェアの利用規約からも完全に排除されています。知人や親族の名義を使って車を購入・契約する行為は詐欺罪に問われ、名義を貸した側も共犯として厳しく処罰されるため、移動手段の確保そのものが組織の死活問題となっています。