ビジネスメールにおいて、「楽しみにしています」は文末の締めくくり(Sign-off)として極めて高い頻度で用いられます。しかし、ここにはネイティブも敏感に察知する文法とトーンの落とし穴が存在します。
文末の定番「返信を楽しみにしています」の最適解
クライアントからの連絡を待つ際、直訳的に催促するのではなく、礼儀正しく期待を添えるのがグローバルビジネスの作法です。
- I look forward to hearing from you soon.
(お返事をいただけますことを心よりお待ち申し上げております)
※最も標準的でフォーマルな結び。 - Looking forward to your reply.
(ご返信をお待ちしております)
※主語を省いた形は、すでに何往復かやり取りがある関係値の同僚やパートナー向け。
商談や対面ミーティング前の「会えるのを楽しみにしています」
翌週に予定されている商談やプレゼンテーションの前に、関係性を温める一言として効果的なのが以下のフレーズです。
- I look forward to meeting you next Tuesday.
(来週火曜日にお目にかかれますことを楽しみにいたしております)
※初対面の相手に対する最も確実な表現。 - We are looking forward to working with your team.
(貴社チームとご一緒できますことを楽しみに進行しております)
※現在進行形を使うことで、チーム全体のポジティブな熱量が伝わります。