Q1:小泉進次郎氏が総裁選に出馬する際、推薦人20人は確実に集まるのか?
A1:確実に集まると見て間違いありません。旧派閥の解体によって若手・中堅議員の投票行動が自由化したこと、さらに菅義偉氏を慕う無派閥議員グループが強固に連携していることから、20人の確保は最低ラインに過ぎず、30名以上の推薦人を揃えて勢いを示すことが可能な体制が整っています。
Q2:「レジ袋有料化」や「進次郎構文」による失点は、総理就任の致命傷にならないのか?
A2:ネット上での批判は根強いものの、政界全体で見れば致命傷には至っていません。レジ袋有料化は前内閣からの既定路線であったことが周知されつつあり、構文問題も本人のメディア露出の変化や政策論争への注力によって相対化されています。ただし、対立候補からのネガティブキャンペーンとして使われるリスクは常に残ります。
Q3:早すぎる総理就任によって「使い捨て」にされるリスクはないのか?
A3:これこそが陣営が最も警戒している点です。過去の政権でも、人気先行で就任した若手リーダーが短命に終わった例は枚挙にいとまがありません。総裁選で勝利しても、衆院選で過半数を割り込めば即座に退陣要求が突きつけられます。そのため、単なる「選挙の顔」として利用されるのではなく、長期政権を築くための党内基盤と政策ブレーンを固められるかが最大の争点です。