菊池風磨と向井康二の関係性を語る上で欠かせないのが、入所年とデビュー年の「ねじれ現象」です。関西ジャニーズJr.としてキャリアをスタートさせた向井康二は2006年10月8日入所、対する菊池風磨は2008年4月27日入所であり、芸歴としては向井が約1年半先輩にあたります。
しかし、デビューという節目においては、菊池が2011年にSexy Zone(現・timelesz)として16歳でスピードデビューを飾ったのに対し、向井は関西で長い下積みを経て2026年にSnow Manとしてデビューを果たしました。ジュニア時代は「東京と関西」という距離もあり接点が限られていましたが、東西の垣根を越えた合同公演や舞台裏で徐々に距離を縮めていきました。
互いの呼び方にも2人の距離感の変遷が如実に表れています。初期は先輩・後輩としての遠慮が微かに残っていたものの、共演を重ねるにつれて菊池は「康二」「向井」、向井は「風磨」と呼び合う間柄へシフト。敬語を崩したフランクなコミュニケーションは、互いの実力と人間性を認め合っているからこその証拠です。