手軽に作成できるスマホ履歴書ですが、実務上見落とされやすいリスクがいくつか存在します。
誤解1:「PDF化すれば文字化けは絶対に起きない」
Webフォントや特殊文字(丸数字、ローマ数字、特殊な異体字)を使用している場合、PDF変換時にシステム標準フォントへ置き換わり、レイアウトの枠をはみ出してしまう事象が発生します。特に学歴欄の「平成・令和」の元号表記や、資格名に含まれる記号のズレは送信前に拡大プレビューで確認しなければ気づけません。
誤解2:「スマホのカメラロールにある写真をそのまま貼れば良い」
スマートフォンの最新カメラは高画素化が進んでおり、撮影した元画像をそのまま貼り付けるとPDFファイルの容量が10MB〜20MB以上に肥大化することがあります。企業のメールサーバーによっては、5MBを超える添付ファイルを受信拒否(バウンス)する設定になっているケースが多いため、PDFの全体サイズが1MB〜3MB程度に収まっているかを確認することが安全策となります。