現在でもフリマアプリやオークション、秋葉原の中古スマートフォン専門店では、インフォバー各モデルが取引されています。購入を検討しているユーザーに向けて、最新の取引動向と避けて通れないリスクを解説します。
インフォバー中古相場と注意点を把握する上で、現在の価格帯は「実用機」としてではなく、ほぼ完全に「ビンテージプロダクト・骨董品」としての基準で形成されています。
- 初代 INFOBAR / INFOBAR 2:本体のみジャンク品で3,000円〜6,000円前後。元箱や専用卓上ホルダが揃った美品は15,000円〜25,000円前後のプレミア価格で取引。
- INFOBAR A01 / C01 / A02:市場流通量は多めですが、2,000円〜5,000円程度で推移。バッテリーの劣化が進んでいる個体が大半。
- INFOBAR A03:外装の状態によって4,000円〜10,000円前後。塗装剥げがない極美品は希少価値あり。
- INFOBAR xv:通話専用機としての実需があるため、中古市場でも18,000円〜30,000円前後の高値を維持。
中古機を入手する際に最も警戒すべきは、リチウムイオンバッテリーの劣化と膨張です。すでにメーカー修理受付は終了しており、純正バッテリーの新規調達は不可能です。長期間放置されて過放電を起こした端末や、内部でガスが発生して液晶画面や背面パネルを押し上げている個体も散見されます。安全上の理由からも、膨張が見られる端末への通電は避けるべきです。あくまで電源を入れずにデスクサイドのオブジェとして愛でるか、通話専用として状態の良いxvを探すのが現実的な選択肢となります。