自作アイテムへの取り付けや、愛用品のメンテナンスに必要な基本手順を整理します。
ナスカン ハンドメイド 付け方の基本
レザークラフトや布小物の製作では、以下の2通りの留め方が一般的です。
- カシメ(リベット)留め:革や厚手テープをナスカンのリング部に通して折り返し、ポンチで穴を開けてカシメ金具を打ち具で圧着します。強度が高く見た目もクラシカルに仕上がります。
- ミシン縫製(クロスステッチ):ナイロンテープや帆布を折り返し、四角の中に「×」を描くボックスクロスステッチで頑丈に縫い止めます。
ナスカン 修理 交換方法(糸を解かない裏ワザ)
「お気に入りのバッグのナスカンが壊れたけれど、ベルトの縫製を解くのは面倒」という場合、「ネジ式交換用ナスカン(開閉バー付きナスカン)」を活用するのがプロの現場でも定番の修理テクニックです。
- 破損した古いナスカンをボルトクリッパーやニッパー等で切断して取り外す。
- 補修用として販売されている「軸棒がネジで外れる交換用ナスカン」を用意する。
- 精密ドライバーで軸棒を外し、既存のベルト通し輪にバーを差し込んでネジを締め直す。
この方法を用いれば、縫製を解いて再縫製する手間をかけず、わずか3分で新品同様の強度を取り戻すことが可能です。
キーホルダー ナスカン 外し方のコツ
硬い二重リング(平リング)にナスカンを通したり外したりする際、指の爪を痛めてしまう人が後を絶ちません。この場合、「ステープラー(ホッチキス)のリムーバー(お尻のツメ)」や「硬貨(10円玉など)」を二重リングの隙間に差し込んで軽くひねることで、隙間を広げたまま安全にナスカンをスライドして着脱できます。