旅のわくわく感を直感的に伝えるのが、乗り物や旅行ツールのイラストだ。しおりの余白にちょこんと添えるだけで、ページ全体の密度と賑やかさが一気に跳ね上がる。
修学旅行の象徴とも言える「新幹線」は、横長の長方形の片側を斜めに削り、水色の横ラインを一本引くだけで誰が見ても新幹線だと伝わる。バスの場合は四角い箱に丸いタイヤを2つ付け、前面に大きなメガネのようなフロントガラスを描くのがコツだ。
小物類では、大きな「ボストンバッグ」や「リュックサック」が欠かせない。リュックは縦長のかまぼこ型に前ポケットを四角く付け、上部にハンドル(持ち手)を描けば完成する。さらに、お土産の定番である「木刀」や「ご当地キーホルダー」をコミカルな線画で描き足すと、ユーモアあふれる誌面作りが可能になる。