エアコンから水が出ないのは故障?原因と自分でできる確認手順を徹底解説

エアコンから水が出ないのは故障?原因と自分でできる確認手順を徹底解説

エアコンから水が出ないのは故障?原因と自分でできる確認手順を徹底解説の真相について、最新情報を基に徹底解説します。

空調修理の現場において、毎年夏場に急増するのが「水が出ないと思っていたら、室内機から大量の水が降ってきた」という緊急SOSです。SNSや大手Q&Aサイトでも、同様のトラブルに見舞われた切実な声が数多く確認できます。

「寝ている最中に顔に冷たい水がポタポタ落ちてきて飛び起きた。見たらエアコンの吹き出し口から滝のように水が溢れていて、下のテレビとノートPCが水没して壊れた」(30代男性・会社員の手記)

「ドレンホースから水が出ていないことに気づいていたが、冷房は効いていたので放置していた。数日後に壁紙が茶色く変色し、内部でカビがびっしり繁殖して修繕費に10万円以上かかってしまった」(40代女性・主婦の投稿)

現場を担当する空調メンテナンス技術者は、こうした事態の背景を次のように証言します。「冷房運転中に外へ水が出ない最大の要因は、エアコン ドレンホース 詰まりです。ドレンホース内部には、室内機で発生したホコリやカビ、油煙、雑菌が混ざり合ったゲル状のバイオフィルム(ヘドロ)が徐々に蓄積します。これがホースの内径を塞ぐと、行き場を失った結露水がドレンパンから溢れ出し、エアコン 室内機 水漏れ 原因の約8割を占める結果となります」。

さらに近年、都市部・郊外を問わず多発しているのが、室外機周辺の環境に起因する外的閉塞です。夏場から秋口にかけて、ドレンホースの先端から涼しい湿気と暗がりを求めてドロバチやカナブン、ゴキブリなどの害虫が侵入し、ホース内部で巣作りをしたり死骸が詰まったりする事例が後を絶ちません。ホースの先端が地面の泥に埋まっていたり、植木鉢の受け皿に入り込んでいたりする場合も、排水が物理的にせき止められて室内機への逆流を引き起こします。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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